外壁塗装 神奈川 横浜曽根塗装店

彩色新生外壁塗装施工事例(塗り替え前後の写真集)

[24]モルタル外壁塗装例 神奈川県横浜市


 ※ 読込完了後,施工前の写真にマウスポインタを乗せると施工後の写真が表示されます。
 ※ 写真からマウスポインタを離すと施工前の写真が表示されます。

HPからの外壁塗装の見積り御依頼により,施工させていただきました。(施工当時 築18年目です)
他県から大工さんを呼んで建ててもらったそうで,屋根の角の先端が上に反っているのはこちらでは非常に珍しく,
造作に技術が要ると聞いたことがあります。
宮大工の修行を積んだ大阪の大工さん「恵風技工」の辻さんに写真を見てもらい,このスタイルの名前を伺ったところ,

 > 寺院建築から住宅に取り入れられたデザインで、大工が技量の高さをアピールするために始めたものだと思います。

ということで, 『田舎建ち(いなかだち)』,その部分を『軒反り(のきぞり)』とよぶそうです。

外壁塗装施工前後/全景

  

下屋根や庇の横樋(軒樋)には衝立のようなプレートが付いていたものが欠けて脱落,新品を買ってきて付け直しました。
「プレート」は『水返し(みずがえし)』が正式名称だそうです。

外壁塗装施工前後/ベランダ部分

 

外壁色は何色か試し塗りをした結果,この色に決まりました。

外壁塗装施工前後/出窓部分

   

今回2回目の外壁塗装で,エアコンの配管カバーを外したら,新築の時の壁が出てきました。
今回の色は偶然にもこの色とほとんど同じでした。

エアコン配管カバーを外したところ

 

庇や下屋根の付け根の雨押えなどの板金部分はすべて,トタンではなく銅板が使われていましたので,塗装していません。
エアコンの配管はプラスチックのベルトで固定されていましたが,劣化のためちぎれてぶらぶらしていました。

外壁塗装施工前後/北東

  

プラスチックのベルトはもともと耐久性が5年くらいしかないので,塩ビカバー付きのステンレスの金具に交換して復旧。
ねじ穴にはすべてシーリング(コーキング)の上,プラスチックの筒「プラグ」を仕込みます。
エアコンの配管の他,電機系のケーブルの留め具などもすべて交換,全部で50ヶ所以上の穴を開けました。

エアコン配管のベルトと金具   エアコン配管復旧状況

プラグ装填状況   電灯線復旧状況

   


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