●幸い台風は太平洋側にズレたので，横浜は心配していたほどの暴風雨にはなりませんでした。
　日曜日と雨で２日間（足場シートを結束しただけの土曜日を含めると３日間）工事中断，
　前回結束した足場のシートを元通りに張って，工事再開です。
　（マウスポインタを乗せると前回の写真に変わります）

●前日は午前中に雨が上がりましたが，まだ何も塗っていないベランダの床は雨が染み込んで
　湿っぽいので，延期，外壁塗装の続きを行い，上塗１回目は終了しました。

●下の写真はベランダ床面に敷く（仕込む）「脱気シート」というものです。
　あらかじめ測っておいたベランダ床面の寸法に合わせ前日の夕方，当店にて切断しました。

●とりあえず，「脱気シート」を置いて，寸法を確認してみました。
　床面の施工は，簡単に言うと，下地処理の後，「脱気シート」を貼り，その上をゴム状の膜で覆います。
　丸で囲ったものが「脱気筒」（だっきとう）というステンレスの筒で，下地のモルタルに含まれている
　湿気の出口になります。（湿気・空気は出入りできますが雨水は入れないように出来ています）

　上の写真は南側で，西側↓にもう１本「脱気筒」を立てます。