外壁塗装 塗替え 神奈川 横浜曽根塗装店

塗替え Q&A外壁塗装・塗替え・建築塗装の質問と回答

[Q&A.02]外壁塗替え工事の費用は?

    ・・・延べ床面積と工事価格の関係,「単価」について
      (※ 末尾に[事例]外壁塗装見積りの単価の妥当性 のQ&Aへのリンク)


実際に建物の状態を見て,施主さんとの相談の上で決まります。

まともな業者ならば,建物を見ずに工事価格を決定することはあり得ません。

家は一軒一軒作りが違いますから,同じ大きさの建物でも塗る部分が多かったり少なかったりします。
それに,今どうなっているか,それをどうするのか,ということも塗装工事価格を大きく左右します。

よく,チラシ広告等で,延べ床面積で外壁塗装の価格を提示していることがありますが,下の図を
ごらんください。

  延べ床面積と外壁面積

床面積は同じでも建物の形によって外壁面積がかなり違うので,同じ価格で外壁塗装を行うことは
不条理である
ことがおわかりいただけると思います。
ですから,「坪いくら」というような表現は目安にもならないと私は思います。

但し,反対意見も載せておきます。
知り合いの同業者が経営コンサルタントの人から受けた指摘によると,
「外壁塗装の床坪当たりの価格は統計的に弾き出せるはずであり,その数値を応用して見積に要する
手間を省けば大幅に経営の合理化になる」
とのこと。
なるほど,一理ある意見ではあります。

そのようなパック見積り一式価格の業者か,それとも,現地に足を運び素材と状況を確認して依頼者の
要望を聞き仕様を決めて面積を算出して価格が出てくるという旧来のオーダーメイド感覚の業者か,
どちらが良いか
は 発注者である貴方が判断してください。

遠方の方からのメールで,「この単価は妥当ですか?」という御質問をいただくことがありますので,
ついでに「単価」についても書いておきます。

塗装工事の見積書では,塗るものの面積や長さに「単価」を掛けて価格を算出するのが普通です。

「単価」はある塗料を使用して規定の回数を塗付した場合にかかる材料費と人件費から割り出した
統計的な数字
であり,便利な“目安”として,塗料メーカー各社より発行されている「設計価格表」
(積算価格表)に記載されています。
HP上で「設計価格」「積算価格」を公開している塗料メーカーもありますし,提出された見積書の
塗料のメーカーに電話すれば答えが得られると思います。

ところが,過剰なダンピングやボッタクリが恒常化しており,設計価格表の単価は在って無いも同然に
なっているのが実状です。

また,設計価格表の単価は,いわば“定価”にあたるものですが,“現場での人件費が含まれている”
という点で,建材や住宅資材のカタログなどに記載されている定価とは性質が全く異なります。

試しに,ある大手塗料メーカーの設計価格表をもとに私が計算してみたところ,
「下塗1回+水性シリコン樹脂塗料2回の合計3回塗り」という外壁塗装仕様の場合,
単価に占める人件費の比率は63%です。

従って,端的に言えば,“単価を下げる”ということは,現場での人件費を削ることも意味する
わけですから,手抜きに直結する可能性が大きいです。

さらにまた,その“定価”には,本来,養生費や下地調整費は含まれていないのですが,それらを
“込み”にしている業者もおり,混乱の原因になっていると思います。

しかし,あくまで目安である「単価」はさておき,根本に立ち返って,ある建物の塗装工事に対して
“材料費がいくらで,何人の人間で何日間かかるのか”ということを考えれば,妥当と思える価格が
見えてくると思います。

塗替え費用の目安の金額が知りたい場合には,業者に電話して尋ねるのが手っ取り早いです。
数分間の問答を行えば,大雑把な価格を知ることはできるでしょう。


と書いたのですが,書き方が悪いためか,これでもなお 単価についての御質問が届きましたので
以下に御紹介します。

[事例]外壁塗装見積もりの単価の妥当性


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