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● 雨のため1日中断しました。
前回12月5日,途中までしかできなかったケレンの続きをやって終了。
● それから,もう1ケ所,補修です。
屋根の上,丸で囲った部分がグラグラ動くので取り外してボンドでくっ付けることにしました。
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● 断面にボンドを塗って元通りに押し込みます。
(右端の隙間にはあとでモルタルを詰めました)
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● 高圧洗浄の時,モルタルの出窓のうち3ケ所で室内に水漏れしました。
室内の窓枠には以前に水が流れた跡があり,「普段は雨漏りしないが,台風の時にたまに濡れることが
ある」というお話でしたので,高圧洗浄で水漏れした窓の廻りにシーリング(コーキング)することに
しました。
(注意深い読者は前回のページでお気付きの事と思いますが,出窓のモルタル部分には,下地の木材に
直接金網が張ってあり,あるべきはずの「防水シート」が“省略”されているのです)
特に内側が濡れたこの窓の上と右側面は 念のため,シーリング材の充填量と接着面積を増やすべく,
境目のモルタルに「タガネ」(ノミのような工具)を当ててハンマーで叩いて ちょっと削りました。
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● テープ養生して「プライマー」(液状接着剤)を塗り,
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シーリング材を充填してヘラで押えてテープを剥がして出来上がり↓です。
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● この窓の反対側の角と側面もシーリングしました。
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● 1階のこの窓もサッシの上と両側面にシーリング材充填。
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● ここは,窓の下が腐っていたところです。
この縦をやったところでシーリング材が無くなってしまい,あとは次回。
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● シーリング面用の下塗材です。
トタンの継ぎ目やアルミ部材と外壁との境目などに塗料をはじくシリコンのシーリング材が使用されて
いるので,そこに塗ります。
以前使っていたモノがシリコンシーリング面専用品であるにも関わらず,あまりにも効かないので
困っていたところ,この「シープラ/関西ペイント」を愛知県の「天野塗装」社長 天野幾哉さんに
教えてもらいました。
「主剤」と「硬化剤」を「重量比 4:1」で混合してから無希釈で使用する2液形で,粘りがある
銀色の液体です。(通常は大量に使うものではありませんが,1kg で1万円以上します)
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と,そんなようなことをしてから養生(マスキング)をはじめましたが,
間もなく日が暮れてしまいました。
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